県民割・全国旅行支援の違いを解説【既存予約にも割引が適用される?】

県民割・全国旅行支援の違いを解説【既存予約にも割引が適用される?】

こんにちは。夫婦そろって元外資系旅行会社の社員という、生粋の旅行好きHiro and Teruです。

  • そろそろ国内旅行にいきたいな
  • 県民割・全国旅行支援・GOTOトラベル何が使えるんだろう
  • 安く宿泊したいけど、どの予約サイトがいいんだろう

こんなことを考えていませんか?

コロナウイルスの感染が始まって、3年目の2022年。感染症の対策は継続しつつ、旅行の需要喚起をする対策が進められています。

どの対策も期間限定、数量限定なので、最新情報を見逃すと超お得に旅行するチャンスを逃してしまうかも!

この記事では近頃話題の割引クーポンについて解説しています。

この記事でわかること
  • 県民割・全国旅行支援・GOTOトラベルの違い
  • 既存予約に対して県民割・全国旅行支援クーポンを適用させる方法
  • 県民割・全国旅行支援クーポンを使う際におすすめ旅行予約サイト

\ 飛行機を使ってお得に旅行したい人はこちらもCheck! /

県民割と全国旅行支援の違いを比較

県民割とか、全国旅行支援とか、GOTOトラベルとか、、、いろいろあってよくわからん!

わかりにくい違いを比較してみたよ!

県民割・全国旅行支援・新たなGOTOトラベルとは

現状発表・実施されている観光割引は以下の3つです。

  1. 県民割(地域ブロック割)
  2. 全国旅行支援
  3. 新GOTOトラベル(詳細未定)

観光庁は2022年6月17日、都道府県が実施している「県民割」の期間延長を発表しました。(8/31 10/10まで)

それと同時に7月前半から開始を予定されていた「全国旅行支援」はコロナの感染者数増加により延期となってしまいました。 (2022年10月11日0時より「全国旅行支援」は開始しています。)

「県民割(ブロック割)とは:各都道府県を6個のブロックにわけて、ブロック内でお得に旅行できる制度

「全国旅行支援」とは:「県民割」の範囲を全国に広げた観光需要喚起策

1分でわかる県民割・全国旅行支援・新GOTOトラベルの違い

2021年度から「県民割」を使って安く旅行ができていました。その「県民割」が終了し、ついに10月11日より「全国旅行支援」が開始されました

47都道府県で実施予定。東京は10月20日から開始予定です。

また、GOTOトラベルは2020年12月から停止されていましたが、「全国旅行支援」が終了後は、「新GOTOトラベル」という形で再開のうわさが流れてきています

「全国旅行支援」や「新GOTOトラベル」は全国の旅行が対象となり、移動費も割引の対象になります

「全国旅行支援」と「新GOTOトラベル」、どちらも全国の旅行が対象なので、違いがわかりにくいですが、簡単に言うと柔軟性が違います。

「県民割」「全国旅行支援」は地方自治体ごとに感染状況を考慮して続行できます。対して、GOTOトラベル事業は国レベルの事業なので、感染者が少ない県であっても国がストップといえば全国ストップです。

全国旅行支援でも対象外あり

 

「全国旅行支援」は全国が対象としていますが、希望しない都道府県は割引適用外なので要注意!

 

旅行したいと思っている県が「全国旅行支援」を実施しているか確認してから予約する必要がありそうです。

 

「県民割(ブロック割)」や「全国旅行支援」とは別で各県独自の割引キャンペーンを実施している都道府県があります。

クーポンの併用ができる可能性が高いので、気になる人は直接窓口に連絡してみてください。

観光庁HP参照 https://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000537.html

予約済みの場合どうなる?既存予約に割引を適用させる方法

「県民割」「全国旅行支援」クーポンを使わずに予約してしまった場合の対処方法を解説します。「県民割」と「全国旅行支援」それぞれ対処法が違うので要注意です。

県民割クーポンなしで予約した場合あとから割引適用できる?

「県民割」では指定日前の旅行予約に関して、割引適用外です。

県民割クーポンなしで予約した場合の対処方法

クーポンなしで予約してしまった旅行予約は、一旦キャンセルする必要があります

今では大多数のホテルが、直前までキャンセル無料にしています。

まだ無料キャンセルができる範囲の予約であれば、一度キャンセルして、クーポン取得後に再度予約

この流れで無事に割引を適用できます。

ホテルのキャンセル料というのは、基本ホテルが独自で設定しています。

仮にキャンセル料がかかってしまう予約であっても、すぐに再予約することを伝えたら無料キャンセルしてくれるかもしれません

キャンセル料がかかってしまう場合は、まずホテルに連絡して聞いてみましょう!

全国旅行支援なしで予約した場合あとから割引適用できる?

「全国旅行支援」は既存の予約にも、あとから割引適用ができるケースが多いです。

各都道府県や予約サイトによって対応が異なるので、よく確認する必要があります。

既存予約にも割引適用ができる予約サイト

出典:じゃらんnetページ 

現時点(10/11)で、ほぼ全ての国内予約サイトが「あとから割引」に対応すると回答しています。

予約サイトや都道府県によって異なる条件

 「あとから割引」を適用できる都道府県が異なります。予約サイトによってもルールが違うので要注意です。

 

全国旅行支援なしで予約後あとから割引適用する方法

山口兼にある大谷山荘という旅館で「あとから割引」試してみました!

私たちは元々11月に「大谷山荘」という旅館を電話で予約していました。

そこで、「全国旅行支援」が始まった10月11日にお宿へ電話して、「あとから割引」の適用をしてもらったのでレポートします。

結論から言うと、電話で「自分の予約に割引適用させたいです!」と伝えるだけ

あとはお宿の方から注意点を教えてもらいました。

せっかくの割引が適用されない可能性もあるので、↓この持参するものを忘れないようにしてくださいね。

チェックイン時に必ず見せるもの
  • 3回のワクチン接種証明書または陰性証明書
  • 顔写真つき公的身分証明書(顔写真がないものは2種類の公的身分証明書が必要)

割引使うなら「楽天トラベル」「じゃらんnet」?

国内サイトだと「楽天トラベル」と「じゃらんnet」が国内最大級といわれています。

「県民割」「全国旅行支援」でクーポンを使うならどちらの予約サイトがおすすめなのでしょうか。(現在「県民割」「全国旅行支援」を使える外資系予約サイトがないので、国内サイトで比較しました。)

個人的には「じゃらんnet」がおすすめです!

理由は2つです。

  • 県民割クーポンを使える対象の県が「じゃらんnet」の方が多いから。
  • 「じゃらんnet」の方が対応が早いから。

「楽天トラベル」では栃木県と東京の県民割クーポンが取得可能です。対して、「じゃらんnet」では関東エリア、九州エリア、四国エリア15県のクーポン取得できるようになっています。(7月21日現時点)

「県民割」が何度も延長される度に両サイトをチェックしてきましたが、「じゃらんnet」の方がいち早く対応し、クーポン取得できるようになっていました。

そのため「全国旅行支援」も開始すぐに対応してくれるのでは?!と思っています。

\ 「じゃらんnet」の県民割クーポンはこちら /

\ じゃらんnetの「全国旅行支援」を今すぐチェック! /

じゃらんnetの全国旅行支援

「全国旅行支援」のクーポンを使う場合は「楽天トラベル」「じゃらんnet」どちらの予約サイトがおすすめなのか。

まだ開始されていないので、決定的なことはいえませんが、「県民割」のときの経験をもとにおすすめ予約サイトをお伝えします。

クーポンを併用したいなら「じゃらんnet」

「楽天トラベル」と「じゃらんnet」両方に問い合わせてみましたが、「クーポンの併用については未定」との回答でした。

でも、「県民割」を使った際に、サイト独自の宿クーポンと併用ができたのは「じゃらんnet」だけでした!

「全国旅行支援」でも「じゃらんnet」は併用可能なクーポンを発行するのではないかなと期待しています。

楽天経済圏の住人で、特に楽天へのこだわりがある人以外は個人的に「じゃらんnet」がおすすめです。

開始すぐに使いたいならJTB

終了期間の延長が続いている「県民割」ですが、延長の発表があるたびに一番早く対応しているのがJTBサイトです

現時点で「楽天トラベル」「じゃらんnet」はサイト準備中とお伝えしましたが、JTBサイトではすでに県民割クーポンを使って8月31日まで予約できるようになっています。

おそらく「全国旅行支援」も開始された場合、JTBの対応が最も早そうです。

在庫切れが心配という人は、JTBのサイトから予約するといいでしょう

\ JTBの県民割クーポンはこちら /

まとめ

「県民割」と「全国旅行支援」の違いや、クーポンを使うときのおすすめ予約サイトを紹介してきました。

まだ始まったばかりの「全国旅行支援」はわからないことが多いと思います。このブログでは最新情報を随時更新をしていきます。

今使える割引情報をお見逃しなく!ぜひお得に旅しましょう。

\ 「じゃらんnet」の県民割クーポンはこちら /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です